人口減少江戸以前|八|水25
水無月の三文トーク|浮石月浪三文徳|2025 浮石月浪三文徳 from LISTEN
【早起きは三文の徳】人口減少江戸以前|八|水無月 2025 from Radiotalk
このエピソードでは、日本の少子化と人口減少の現状について議論されています。合計特殊出生率の低下や、江戸時代以前の社会構造への戻りの可能性が指摘され、未来の人口に対する予測が展開されています。人口減少の大きな要因は個人化の進展であり、これは孤立化や孤独化を引き起こしています。少子化を逆転させるためには、個人化の流れを変えなければならず、自己責任社会からつながる新たな社会の構築が求められています。
早起きと人口問題の導入 00:03 未来への警鐘 02:35 個人化の進展と孤独化 05:11 少子化の逆転の可能性 07:11
早起きと人口問題の導入
はい、おはようございます。早起きは三文の徳、水無月6月の8日になりますね。
はい、車のエンジンがかかりました、いきなり。
早起きは三文の徳、2日に1回、朝4時15分、良い子の時間に配信している早起きは三文の徳、前日の収録となります。
今日はだから6月7日、明日が6月8日ということで、6月8日の朝4時15分に配信されますが、
6月8日、なんか6も8も、なんとなくいい数字ですね。何がいい数字なのかわかりませんが。
そんな中で、ちょっとね、合計特殊出生率1.15だったかな?
もう正確な数字は言いませんので、適当に喋りますので、手元に資料がございませんので、
脳内のうろ覚えの記憶に基づいて適当なことを喋るので、正確さに欠けると思いますが、
その辺りは今ね、みんなスマホ持ってるし、調べれるので、ささっとね、調べてください。
合計特殊出生率1.15、去年の出生数、70万人ね、今まだ100万人超えてるのね。
これがだから、なんだもう20年かからずに70万人になっちゃった。
ってことは、さらに20年経ったら、何万人になるんだろう?っていうね、
50万人、40万人ぐらいになっちゃうのかな?出生数。ね、すごいですね。
これ、親の世代がどんどん減ってくのでね、親の世代がどんどん減ってくので、
例えば、70万人、今年、去年生まれたと。
これが、20年後、30年後に親世代になるわけでね、
その時には、だからもう親世代が少なくなっちゃってるから、さらに出生率下がるわけね。
そうすると、まあ多分、20年後には、1年間で生まれる人口は40万人切るんじゃないかな?
50万人は切っちゃうね。40万人ぐらいになっちゃう。
単純計算してみたんですね。その単純計算、2つぐらいしてみたんですが、
1つはここ20年で100万人から70万人に減っちゃった。
このまま行くと20年後には、40万人切るんじゃないか?っていう、
これが1つの予測ね。勝手な予測ね。もしかしたらもっと早いかもしれない。
それからもう1個が、これで例えば、70万人で100年続いたとして、
100歳までみんな生きたとして、それで7000万人ね、人口ね。
そんなことあり得ないので、既にもう5000万人切ったと、人口はね、未来の人口は。
この後まださらに少子化は進むでしょうからね、子供の数は減るでしょうから、
仮に40万人、出生40万人で落ち着いたとする。まあ落ち着かないと思うんだけど、
どんどん減ってくわけだからね。だから、だって1.15だから、どんどん半分に減ってくわけだからね。
合計特殊出生率上がりそうにないし、だから、どんどん減ってくわけだね、これね。間違いなくね。
まあでもまあいいや、それは置いといて。
例えば40万人で安定したとする、100歳までみんな生きたとする。4000万人だよね、人口ね。日本の人口ね。
そこまでいかないから3000万切ったね、もうね。
江戸時代が3000数百万だよ。ずーっと300年近く安定したんだよね、3000数百万で。
もう人口変わらなかった。
当時はまあ子供が生まれてもね、まあまた結婚とかも全然違うスタイルだったんですけど、
子供が生まれても大体ね、全部が最期まで、寿命も短かったしね。
そういう意味では、子供の数は多かったけども、年寄りが少なかったっていう。
未来への警鐘
これからは細く長く生きる時代になるんだけど、例えば40万人生まれました、
まあ60歳までに30万人生き残りました、100歳まで生き残ったのは1人でした、みたいなね。
10万人でしたみたいな、例えば話になったとして、
そうするともうすでにどう足したって、どう足したって、3000万切っちゃうよね。
ってことは江戸時代の人口、あの定常社会と言われた変わらぬ、人口もそう変動なく、
3000数百万で落ち着いてたあの定常型社会が一つの理想だなんて議論もあるんですけど、
江戸時代に戻りゃいいじゃないかとか言うんだけど、江戸時代以前に戻っちゃったぞ、みたいな。すでにね。
そういう傾向が出てるぞっていう話で、これ定常型社会にもならない。
もう人口は減少し続けるっていうね。
どんどん減少し続ける、3000万もう切るのも目前、もうすでに5000万切ったぐらいの感じ。
70万だからね、100倍したって7000万だから5000万切ったよね、もうすでにね、傾向としてはね。
だからもう、あと20年後にはもう、どう計算しても3000万切っちゃって、江戸時代以前に戻るということで、
今日のタイトル、人口減少は江戸以前!ということで、定常社会が一つ、
もう人口は増えなくていいんだと、江戸時代ぐらい3000数百万で定常型社会に戻ればいいなんて、
脳天気なこと言ってた人も何人かいるんですけど、江戸時代に戻るも何もね、江戸以前に戻っちゃう、みたいな。
どこまで戻るんだっていう、大和朝廷まで戻るのかとかね、よくわかりませんが。
どこまで減り続けるこの人口減少ね、もうすごいですね、少子化なんて言ってる場合じゃないですよね。
人口逆転してとか言ってる場合じゃないですよね、もうこれは必然であって、これ私、結構前から言ってたんですよ。
あのもう人口減少、少子化対策やったってこれ減るもんは減るんでどうしようもないと、有効な少子化対策はないと。
どんな少子化対策を打ったって減り続けるっていう、それはなぜかっていうと、政策の問題じゃないからだと。
ホモ・サピエンスの今の種としての、類としてのね、ある意味ちょっと本質的な部分に根差してるなんてね、
話をよく喋ってたんですけども。まあその話は今日は展開しませんけども、とにかくまあ現実はどんどんそうなっていって、
もう定常型社会は何のその、人口減少社会も何のその、少子高齢社会、超高齢社会なんて何のその、
もうとにかく江戸時代以前の人口数になっていくという、定常社会にもならない。
もうどんどんどんどん、マイナススパイラルで人口が減っていくーってね、ホモ・サピエンスはどこまで減るのかってね。
アフリカを出た頃まで減っていくのかな、どんどんどんどんね、これどこまで人口減少進むんでしょうか。
留まるところを知らない少子化ね。これ合計特殊出生率なんだかんだ1.15、2を切った時が衝撃だったんだけど、もうすぐ1を切りますからね。
合計特殊出生率が1を切ったらもう、1人が1人を産まないし、だいたい男女ペアで考えてるわけだから、女性しか産めないわけだから、
まあいずれ男性が産めるような、シュワルツネッガーのような映画の世界ができれば別ですけども。
男性妊娠しないので、子供産めないので、私、子供産めないので、だから結局、女性の合計特殊出生率、生涯に産む子供の数が1.15ってことは、
間違いなく半減していくわけね、どんどん半減していくわけね、半減ゲームだね。
バイバイゲームじゃなくてその半分だよね。どんどんどんどん半減半減半減半減を重ねていって、人口はもう加速度的に減少していくっていうね。
母数が減っていくわけだからね、加速度的に減少していく。これも合計特殊出生率、どんな政策を打ったって上げることは不可能だっていうね。
個人化の進展と孤独化
ホモ・サピエンスの類としての種としての本質に根差した人口減少が始まってるって言ってきたのはやっぱり正しかったなと、間違いなく思ってるんだけど。
そんな中でね、AI新時代に入っちゃった中で、ますますこれ進むんだと思うんですよね。
あ、ついでに、ついでにっていうか、結局なんでじゃあ少子化、人口減少、合計特殊出生率の減少が始まったかっていうと、
これは結局、一番大きな理由は、個人化ですね、個人化。個人化ですね、個人化の進展ですね、間違いなくね。
つまり、そもそもホモ・サピエンスとか動物っていうのは集団で生きるというね、生きるためにはその集団が必要だったのか、今、個別化しちゃったわけね。
つまり、まあ稼ぎがないとダメだけど、金さえあれば、金さえあれば一人で生きていけるようになっちゃったっていうね。
これがいわゆる個別化、個人化の進展。これは段階的に進んできたんですけど、結局だから大家族が核家族になり、核家族が崩壊家族になりね。
今や単身世帯になり、孤独死の時代になり、無縁社会になってきた。これ孤独化、孤立化なんですね。
孤立化っていうか、個人化なんですね、個人化、個別化、そしてそれが孤立化、孤独化に繋がっていくっていう、この個人化の流れですよね。
つまりホモ・サピエンスは進化とともに、実は個人化できる、個人というスペース、個人で生きられる、一人で生きられるもんの世界を作ってきちゃった。
だから最近、自己責任、自己責任って言うでしょ。
稼げなくても自己責任、失業しても自己責任、自殺しても自己責任ね、死んでも自己責任ね、全部自己責任になっちゃったっていうね。
もう全部、自己責任社会になっちゃったっていうのは、これはもうまさにホモ・サピエンスはそもそも自己責任社会じゃなかったのに、
今やもう自己責任がキーワードになるぐらい、みんな自己責任で人の尻拭いはしなくなっちゃったっていうね。
そんな話なので、そうすると自己責任、自己責任で、もう個人で全部やる時代に入っちゃった。
そうするとこれは、だからいらないわけよ。
親もいらなきゃ子供もいらねえ、自分一人がいればいいっていう、まあそういう話になっちゃってるわけね。
個人で生きていけるもんになっちゃったっていう、個人化ですよね。
だから単身でも一人で、年寄りでも一人で生きていくという時代に入っちゃったから、この個人化の進展をどう捉えるかね。
だから少子化を逆転させようと思ったら、この個人化のベースを全部崩していかなきゃいけない。
一人で生きられない社会にしなきゃいけないっていうね。
みんながみんなの尻拭いをし合う社会にしなきゃいけない。
自己責任じゃない社会にしなきゃいけないんだけども、これはもう不可逆的な変化なので、
今更この個人化の傾向、トレンドを逆に戻すことはできないだろうと思うんですよね。
どんどんどんどん個人化はまだまだ進展すると思うんですよね。
少子化の逆転の可能性
まあだから、しょうがないですね。しょうがないですね。
これはね、もうどうしようもないですね。
どうしようもない。
どうしようもない。
まあそうやって、それがホモ・サピエンスの進化の歴史だったと思うしかないね、後からね。
AIが総括してくれるっていうか、AIが後でまとめをしてくれるね。
ホモ・サピエンスのね、歴史はこうやって幕を閉じました。
AIが記録に残してくれるかもしれない。
そんな時代に入っちゃいましたね。
まあ何の話してるのか分かりませんが。
まあ少子化は進展するわ、AI新時代で
面白いこともあるけど、ある意味ディストピアしか浮かんでこないわ。
もうホモ・サピエンスは類として種として終わりに向かってるなと。
そろそろホモ・サピエンスは終活を始めなきゃいけないっていう、
そんな気もしてくる今日この頃ですが。そんなことない、
希望はここにあると、未来はここにあるということであれば是非、
示していただきたい。
示していただきたい。
7月には参院選あるけど、もう参院選でどうこうなる話じゃないという。
そんなことで和風で終わりたいと思います。
水無月の三文トーク|浮石月浪三文徳|2025 浮石月浪三文徳 from LISTEN