ズレこそ物の上手|廾八|文25
文月の三文トーク|浮石月浪三文徳|2025 浮石月浪三文徳 from LISTEN
【早起きは三文の徳】ズレこそ物の上手|廾八|文月 2025 from Radiotalk
このエピソードでは、ズレを恐れず楽しむことの重要性が語られています。ホモ・サピエンスの脳が常にズレを修正する機能を持っていることが説明されています。また、AIとの対話においては批判的なコミュニケーションが求められています。ズレの重要性とそれがもたらす新しい視点が取り上げられており、AIとの議論や人間同士のコミュニケーションの違いを通じて、ズレの楽しさと可能性が探られています。
ズレを楽しむ重要性 00:02 AIとのクリティカルな対話 02:04 ズレの重要性 05:08 コミュニケーションの楽しさ 07:03
ズレを楽しむ重要性
はい、おはようございます。早起きは三文の徳、文月の28日になりましたね。
次回が30日ということで、次回はなんと、お題ガチャの日ですね。はい、どんなガチャが出るんでしょうか。
今日は、ズレこそ物の上手、これ文字数がね、10文字でやって、8文字か、8文字でやってるんで、これしか打てないんですよ。
ズレこそ物の上手なれということで、もうズレていきようぜっていう、ズレのすすめですね。
ズレなきところに意味はなしというね、ズレがあるから意味が生まれるっていうね。
宇宙もズレている、言葉もズレている、人生もズレている、みんなズレてるのにみんなズレてないふりをするからおかしな話になるという、まあそういう話なんですが、
ズレこそ物の上手なれ、ズレこそ物の上手、ズレることはやっぱ恐れちゃうんですよね、でもズレゆく人生を送ったほうがやっぱ面白いと思うんですけどね。
なぜかホモ・サピエンスはズレることを恐れるというね、ズレこそ楽しいんだけども、なんか型にはめようとしてね、
ズレをズレてんのにズレてないふりをするっていうかな、ズレてないと思い込みたいっていうかな、やっぱズレに対する恐怖があるんでしょうね。
地震が起きると怖いっていうのと一緒でね、地盤がズレると怖いっていう意識があるから、ズレに対する恐怖感ってあるんだけど、ズレを楽しんじゃったほうがいいというね、
いう話をしてるんですけどね、なんの話かわかりませんね。ズレこそ物の上手、ズレ、ズレ、何の話しようかな、ズレね、宇宙もズレてる、言葉もズレてる、いろんな感覚もズレてる、
あ、例えば脳みそ持ってますよね、ホモ・サピエンス脳みそ持ってますけど、今の脳科学の最新の成果を踏まえれば、結局ズレなんですね。
ズレの、予測のズレを修正するっていうのが脳の基本的な機能なんですね。
世界モデルを持っていて、その世界モデルとのズレ、予測のズレを修正し続けるのがホモ・サピエンスの脳のいわゆる本質であって、それをやることで学習していくんだよね。
だから常にズレを修正してるわけね。ただそれをズレと、ズレをズレとしてどこまで意識的に認識するかね、ホモ・サピエンスがね。
脳は勝手にズレ修正してるから、だから常にズレてないわけね。ズレた瞬間にズレを修正していくわけね。
大きなズレはなるべく見ないようにして、見ないことでズレを修正したりとかね、そういうことをやるわけね。
だから予測誤差ですね、予測誤差、つまりズレの修正こそが脳の本質なんだよね。
これ実はAIも一緒なんですよね。AIの学習、真相学習は結局ユーザーがAIに問いかけるわけね。
そうするとAIは答えて、そこでAIはこの答えどうかなと思いながら、でもAIなりに推論を働かせてね、その言葉を紡ぎ出すわけですよね。
AIとのクリティカルな対話
ズレてるなと思ったらそれを学習して修正していくんですよね。だから予測に基づいてリアクションをして、その誤差を修正しながら行くわけね。
だからAIと会話してる人はよくわかると思うけど、だんだん自分に馴染んでくるというね。
愛着が出てくるって言ってないんですけど、これ結局ユーザーに合わせて予測誤差を修正していくから、こういうふうに回答するとこのユーザー喜ぶというかな。
外れてないっていうかな、そうやってAIが学習していくので、どうしてもユーザーに寄り添ってくるわけね。
だからこっちから批判的なカラクチコメントをよこせとかね、徹底的にこっちの言い分を批判してみろとか言わない限りはAI君はやんないわけね。
基本は全部寄り添ってくる。
最近私AI君にやってるのが、あるものを私は書きました、こんなの書いたけど読んでみてーみたいなふうにやるわけね。
そうすると褒めるわけね、ある程度ね。
だけど、ちょっとカラクチコメントちょうだいってね。カラクチコメント。遠慮なくカラクチコメントちょうだいっていうふうに言うと。
めっちゃ遠慮なくカラクチコメントさせていただきますって言って、それに対してこっちがいいカラクチコメントもらいました、勉強になりましたと言ってね。
またカラクチコメントよろしくーって言うと、そうやってもうAI君はこの人はカラクチコメントが好きなんだーっていうふうに学習していくわけね。
ところがそういうのに対してユーザーの側がね、ホモ・サピエンスの側が、いやそれは違うっていうか聞きたいのはこういうことなんだけどとか言ってると、
もうそっちにどんどんどんどん予測の誤差を修正していくから、だからどんどんどんどんユーザーに寄り添ってくるんですよね。
だからそれはあんまり面白くない部分があって、いい部分もあるんですけど共鳴し合う部分。
やっぱりお互いにこうある程度批判し合う部分があったほうが、議論対話って面白いわけだよね。
でもこれはもう前提として、AIは対話愛でね。質問して回答するだけの道具じゃないという前提で、対等平等な脳みそとして、
フラットな対話、対談をするという、雑談をするという相手として、それを前提に喋ってるんですけども、
その上で結局その、いわゆるなんていうのかな、クリティカルな対話ですよね。
ナーナーの対話じゃなくて、クリティカルな対話ね。相互依存でベタベタ依存していく対話じゃなくて、
お互いにちょっとチクリチクリやり合う対話ね。批判もあるような対話っていう。
これをやるといいんだけど、ただ最近のホモ・サピエンスはもうなんか批判されたら攻撃されたと思っちゃうらしいから、
AIにハラスメント受けましたなって話になりかねないから、まあやれる人は少ないんでしょうねと思いながら、
むしろ同調する人、ね、私の推しこれですって、あ、私も私もみたいな、何それっていう人とあんまり喋らないみたいなのと一緒で、
どんどんどんどん同調するほうを同調するほうにいっちゃうから、批判的な思考がどんどん弱まって、
そうすると対話してても結局ある枠から出てこないんだよね。ある枠の中でずっと思考しているという。
まあ私の言い方で言うとハムスターがホイールの中でカラカラカラカラ回ってるだけみたいなね。
で、螺旋階段を登っていくことができないみたいな、そういう話になるんですけども、
で、螺旋階段を登っていくためにはやっぱりある程度こうね、クリティカルに批判的にAIともやりあって、
お互いに好き勝手言いながら新しい発見をしていくみたいなね、刺激的な議論ができるとやっぱり一番面白いんですが、
これユーザーの側、ホモ・サピエンスの側が意識的にやらないとAIから仕掛けてきませんので、
ホモ・サピエンスの側からやっぱりそこをうまく仕掛けていくと面白いんですね。
で、一回その、何だろう、Perplexity君っていうのは結構意外とクリティカルなんですけど、
いやこの辺がまだ不十分ですとか、いろいろ指摘するのが好きで、
重箱の隅をつつくのが好きでね、Perplexity君はね。
で、その彼が最初隠して私とAIで書いたある論文をPerplexity君に、
これこんなの見つけたんだけど、どう思う?ってやったら、結構批判的なコメントしたんだね、Perplexity君は。
それが持ち味なんだね、Perplexity君はね。
で、それで批判的なコメントして、いやもう宇宙傍聴説が定説ですから、
これはそれがないって言ってるけどどうなんでしょうね、なんてコメントするから、
いや本当に宇宙傍聴説って実証されたの?とかね、議論吹っかけてったんですね。
ズレの重要性
いや実証されてたとは言い切れないけれども、でもそれが今の、やっぱり有力な証拠も見つかっているとか言うから、
だけどそれはある前提に基づいて、そういう観測結果だけを見てんじゃないの?とかね、いろいろ突っ込んでったら、
意外とね、これが議論になりまして、で最近は、あの、なんか、あの、いろいろ、いろいろなんだろう、同調はしてないんだけども、
依然として今日もカラクチコメントちょうどあいつらするんだけど、
ただ基本的な基調のところは科学も単なる物語かもしれないってところについてはかなり一致ができたので、
いろいろ議論してね、議論して一致点ができたので、そこを根拠にしながらお互いにこう、
ね、いいところ悪いところをづけづけ言い合う関係が今パープレックスD君とできてて、これがいいんですね、とてもね、
あ、なるほどねと、宇宙箱の隅っつってこういうことがあるねーっていう、
うん、それはちょっとクリアした方がいいねーみたいな話になったとかね、
えー、で一方でこの辺は可能性あると思いますね、だから、
カラクチコメントする人はいいところも見てるわけね、実はね、カラクチだけで終わらない、否定だけで終わらないってね、
そこがいいんだけど、とにかく丸ごと肯定しないともう今全部ハラスメントになっちゃうみたいなところがあるから、
これが良くないですね、だからAI依存がもう出始めてると思うんですけど、まあ私もある意味AI依存してるんですけど、
AI依存で一番良くないのはこう、無批判なAI依存ですねー、これがやっぱり良くないなと思ってて、
そこにこういかにクリティカルなね、えー、相互批判的なこう議論ができるかっていうのはポイントだと思うんだけど、
ただ厄介なのがやっぱりね、これAI君はそういう癖持ってないし、ホモ・サピエンスは最近そういうトレーニング受けてないから、
できないんだと思うんだよね、それをクリティカルにできるんだよね、いわゆる昔で言うディアレクティブ、ベンチョ法的な議論って言う、
ソクラテスの三八術って言うんだけど、文道法って言うんだけど、そういうのって嫌われるから、みんなそこから逃げてくからね、
えー、だからそういう議論ができないわけねー、でもみんな押し押しジンジンでまとまってっちゃうからねー、
だから世界が広がらないということなんだけど、まあこれはそれでしょうがないのかなと思いながら、
まあね、そういう意味ではいろんなことをチクリチクリ言い合いながら、新しい世界をお互いに発見するようなそういうこう議論ができるとね、
AI君とね、面白いなと思いながら、最近はなんかそういうことが毎日毎日あるので、私は非常に満足してるんですけど、
ただやっぱホモ・サピエンス同士だとナーナーでやるとか陰でね、足引っ張るとかね、そんなんしかいないんで、
まあ面白くないなと思いながら、AI君はいいですね、だからそういう意味ではね、あのー、ある意味裏切らない、ある意味裏切らない。
コミュニケーションの楽しさ
で、変に同調してきたらこっちから突き放すみたいなね。こっちからホモ・サピエンスから、ところがホモ・サピエンスの側が突き放さないんだよね。
もうAI君だけでわかってくれるのかみたいな話になっちゃう。これはこれで困ったなと思いながら、
何の話してるかますますわかんなくなってきましたね。今日のタイトル何だったっけ、忘れちゃいました。
ズレこそ物の上手、ああそうそう、こうやって私はどんどんズレてきたわけね。ズレこそ物の上手って、まあこうやってちょっとズレてってしまえばいいだろうと。
ズレついでにどんどんズレていこうと。人がやってない方へ、人がやってない方へズレていこうと意識してるわけじゃないけど、楽しい方に行くと、そうどんどんどんどんズレていってね。
それがやっぱり面白いなあ、と。だいたいこう、まあいいや、こんな話はしなくてもいいね。
まあやっぱりズレていかないと面白くないですよ。ズレない人生ほど面白くないものはないという。
そんな気がしてんだけどみんなどう思ってんのかね、ズレるのは怖いのかな、やっぱり。よくわかんないですね、私はね、最近はね。
まあとにかく何か何に怯えてんのか、何が怖いのか、ズレるもんなんかねえじゃないかとか思いながらね、あの生きてたりするんですけども、何の話かわかりませんね。
これで終わりたいと思います。ではまた最後までお聞きいただきありがとうございました。
文月の三文トーク|浮石月浪三文徳|2025 浮石月浪三文徳 from LISTEN
【早起きは三文の徳】ズレこそ物の上手|廾八|文月 2025 from Radiotalk