日常生活で意識したいこと
少しずつ続ける
一つのことに打ち込んで続けるには、好きだということが根幹だが、そういう努力をしている人の側にいると、自然にいい影響が受けられるだろう。さらに、ペースを落としてでも続けることだ。無理やり詰め込んだり、「絶対にやらなきゃ」というのではなく、一回、一回の集中力や速度、費やす時間などを落としても、毎日、少しずつ続けることが大切だ。無理をして途中でやめてしまうくらいなら、「牛歩の歩み」にギアチェンジしたほうがいいと思っている。
不必要な選択を排除する
とはいえ、ザッカーバーグは時間をつくっては運動し、各地を旅行し、家族と過ごしている。
彼は生活から不必要な選択を排除し、野心的な自己目標を掲げることによって、生産性とバランスを維持している。
目指すべきゴールとマイルストーンを明確にする
そこまで最短経路で走りきることが成功の秘訣
人生も、会社も、事業も、なにをやるにしても同じ
なんとなく毎日を過ごして、なんとなくやる事を決めてるだけでは大きな目標を達成するのが難しい。
やるべきこととやるべきでないことを見極める
生活をシンプルにすることも大事。
運動、リラックス、食事、ファッション。できるだけシンプルにする。
必要でないものは積極的に手放す
利用してない間にも資産価値は下がるものが多い
生活をシンプルに保つ、マインドシェアの分散を防ぐ
「もしリストに、やることが 20 個あったら、『 20 個もやる必要はない』と最終的に気づく。そして、大きなタスクを 3 つこなせば、残りの 20 個くらいのタスクも達成されたようなものだ」と同氏は語る。
- その日に達成したいことのリストを作る。できるだけ漏れがないように。
- 類似するタスクをいくつかのグループにまとめる。
- 各グループごとに「これらを一度にまとめて処理できる方法は何か?」と考える。
- グループ化とプロセスの改善を繰り返す。2、3個の大きなタスクにまとまるまで。
ディープワークを実践する
一週間のはじめに
長期的な目標を元に計画を精緻にたてる。
週次で達成したいことを考えて逆算でやることを整理。
25 分で終わる粒度までタスク分割。
計画はバッファを積んだ上で必ず達成する。
一週間のおわりに
やったことの振り返りをする。
それが終わったらそれ以上は何もしない。
何もしない時間を作る
休憩するときは何も考えない。
ニュースなども気が散るのでみないようにする。