エンジニアリングマネージャー
意識すべきこと
技術力と事業貢献のバランス
高いスキルを持ったエンジニアがひしめき、国籍も考え方もばらばら。そんなチームをマネジメントする上で大谷さんが特に意識するのが、「技術力と、商売への貢献のバランスが崩れないようにどう方向づけるか」という点だ。
投資対効果
メンバーの人件費を積み上げるとそれなりになる
平均 100 万を 20 人みていると人件費で 2000 万/月になる
これらを活用して何を作っていくのか? 投資対効果はどうなのか?
マネージャーでもコードを書くことをやめない
管理者であり経験豊富なエンジニアでもあるあなたなら、システムの構築がひどく手間取っている、コードのデプロイが遅すぎる、といった状況を、ごく小規模なプログラミング作業の最中に出くわす問題や障害から感じ取れるのです。こうした状況にチームの面々がどれほど苛立っているかが実感できるのです。また、技術的「負債」に気づき、その解消を優先することも、日頃から自分で苦心しながらコードを書いていれば、はるかに容易に出来るのです。
自分で課題を経験していなければ、ほかのプログラマのために適切な仕事をすることなどできないからだ