terraform import
terraform importコマンドを使うことで、既存プロバイダーで利用しているリソース設定をtfstateファイルに反映させることができる
手順
インポートしたリソースの状態を関連付けるためのresourceブロックを事前に定義しておく
code:tf
resource "aws_iam_user" "test" {
name = "test-user"
}
terraform importコマンドを実行
terraform import resourceブロックの<リソースの種類>.<リソースブロックの名前>
terraform import aws_iam_user.test test-user
terraform importでのインポート結果をtfstateに記録する
このときに、自動でファイルが編集されるわけではない
その後、terraform planを実行して、作成したtfファイルと、tfstateの差分を手動で埋めつつ、インフラ構成をTerraform化していく
参考記事