Spec Kit
/icons/GitHub_2.icon https://github.com/github/spec-kit
Githubが開発したSpec駆動開発(Spec-Driven Development: SDD)を支援するツール
AWSのKiroとの違いは、CLI操作のみで仕様駆動開発ができることかな?🤔
AIコーディングエージェントの機能拡張として使われるイメージ
概要
下記のカスタムスラッシュコマンドが用意されており、これらを活用して仕様定義~タスク分解を行う
/specify
プロンプトとして渡した要件をもとに仕様書を作成する
仕様書は.specify/templates/spec-template.mdのテンプレートを下に作成される
仕様の変更を追従できるようブランチが作成される
作成された仕様書はspecs/[ブランチ名]/spec.mdに追記され、仕様が不明確な点は[NEEDS CLARIFICATION] マーカーがつけられるので、何度かやり取りを行い明確にしていく必要がある
code:example
@specs/001-/spec.md
レビューおよび承認チェックリストを確認し、機能仕様が各基準を満たしている場合はチェックリストの各項目にチェックを入れてください。
基準を満たしていない場合は空欄にしておいてください。
/plan
どのように実装するのかの計画作成を行う
技術スタックは既にソースコードが存在していればそこから認識してれる
/tasks
https://scrapbox.io/files/68c4d6c8f14a81c96beada03.png
使ってみた感想
仕様書を作りやすいようなガードレールが敷かれているような気がして、対話しながら作成しやすい