Claude Codeのメモリ管理
セッション間でのClaude Codeのメモリ管理方法
メモリタイプ
table:memory_type
メモリタイプ 場所 目的 使用例
プロジェクトメモリ ./CLAUDE.md プロジェクトのチームに指示共有 プロジェクトアーキテクチャ
コーディング規約、開発ワークフロー
ユーザーメモリ ~/.claude/CLAUDE.md すべてのプロジェクトの個人設定 コードスタイル設定、個人ツールのシュートカット
プロジェクトメモリ ./CLAUDE.local.md 個人のプロジェクト固有設定 基本的には非推奨
# ショートカットでメモリ追加
#を入力してからプロンプトを渡すことで、そのプロンプトがメモリとして追記される
/memoryスラッシュコマンドでメモリを直接編集することも可能
/initスラッシュコマンドでコードベース用のCLAUDE.mdを自動生成してくれる
メモリのベストプラクティス
具体的にする
「2スペースインデントを使用する」は「コードを適切にフォーマットする」よりも良い
構造を使用して整理する
各個別メモリを箇条書きとしてフォーマットし、関連するメモリを説明的なmarkdown見出しの下にグループ化する
定期的にレビューする
Claudeが常に最新の情報とコンテキストを使用するよう、プロジェクトの進化に合わせてメモリを更新する