Adobe XD ユーザーフェス (東京)
https://gyazo.com/632ce5155bf7696a2c014b5320fdbe11
発表内容
session1 長谷川 恭久(はせがわ やすひさ)
「あなたはどんなデザイナーになりたいですか」
「今は事業会社に入ってデザインプロセスの改善などをやっていたりする」
あるデザイナーのつぶやき
「XDで作られたサイトのデザインは質が低い。PhotoshopでできるコトをなぜわざわざXDでやっているのか」
「そもそも見ているところが違うのでは無いか?ということを話す」
200人いて、みんなが納得できる「これがいいデザインです、というものは無いのでは?」
異なるデザインの評価軸
表現重視
業績貢献
この2つの違いが、上記のことを生み出しているのでは?
「違う確度から課題解決をしている」
どんなデザインをするのが好き?
これに対して自分がどう答えるのか
考えないといけないのは「何を期待されているのか?」ということ。
ビジュアル重視なら「見せ方を工夫」
業績重視なら「目標達成の施策」
「やりたいこと」と「評価されること」のせめぎ合い
XDに合うタイプ
決裁者との距離: 近い
デザインの共有頻度: 高い
こまめに共有していく人でないと難しい、とのこと
デザイナーの働き方: 協力的
分担が悪いわけではない
デザインの関わり方: 1→10寄りの「成長させる」寄りな機能が今は拡充しているとのこと
session2 角田 綾佳(すみだ あやか)
「PhotoshopとIllustratorが手放せない人のためのXD」
XDでスライド作ってたらプレビューが写らなかった
「一回再起動するといい。できるならプラグイン使わないようにShift押しながら再起動するといい」
実際の事例を持ってきてしまった
収録されるとは事前に意識してなかったとのこと
「ザ・Webサイト!」みたいなサイトのデザインカンプにXDを使ったとのこと。
CCライブラリを使ってパーツの受け渡しを利用し、PSなどと行き来したとのこと
再編集する予定があるならCCライブラリに配置した方がいいとのこと
CCライブラリに登録された画像をXDのアートボードに配置した後、該当CCライブラリの画像を編集するとアートボード上の画像も編集されるとのこと
テキストの縦書きの場合はAiでアウトラインをしてからじゃないと、XDの方にコピーしたときに縦書きが変になるとのこと
CCライブラリとコンポーネントは別物
session3 小林 武蔵(こばやし・むさし)
XDでデザインをデザインしよう。
LIFULLの人
数週間前までは参加者側だった
「XDでデザイン(コンセプト・設計)をデザイン(プロセス・行為)しよう」
LIFULL Home'sのアプリのデザインを担当しているとのこと
XDを導入したのは2年くらい前。
当時の状況と課題を伝えてから話す
データ管理が難しく、どれが画面Aの最新のデータなのかすぐには分からなかったりしてたそう
XDの力強いところは7点
学習コスト: ほぼなし
とにかく軽い
Androidの画面全てとダークモード含めた画面を1つのアートボードで扱える。
これがillustratorだったら重くて無理になる
アセットの機能
「十字キーで頂点を増やせる」
画像のマスク
書き出し機能
cmd + Eで書き出せる
デザイン倍率をその時に指定できる
モーション部分をAfter Effects形式で書き出せる
共有機能
session4 湯口 りさ(ゆぐち・りさ)
5つの作例で学ぶ2019年5月更新
XDスターターキットの作成をしているとのこと
2019年5月の更新
多角形ツール
ガイド
に絞って解説する
多角形ツールができた
command 3で選択している画像を中心に持ってこれる
コンポーネント
マスターコンポーネントを編集
どこをいじっていてもマスターコンポーネントが編集できるようになる
格子・レイアウト・ガイドの違い
格子は作図に使いやすい
レイアウトは配置に使う
ガイドはグリッドの補助に使う
オーバーライドで柔軟なリピートグリッドが使える
session5 松田 直樹さん
XDはBeautiful SVGの夢を見るか
SVGのコードがキレイになることを待っているとのこと
CSSでhoverすると変な挙動になったりする
何故か?
余計なtransformが入っている
illustratorやFigmaなどに貼り付けてからSVGとしてコピーするとマシになる
「アニメーションさせたいものがあるときは一旦figmaやAiにコピーしてから使う」
session6 轟 啓介さん
Adobe XDが目指すこと
ゲームパッドや音声コントロールにも5月のアップデートで対応した
日本のMAUは世界第2位とのこと
Adobe XDの誕生秘話
Adobe XDで重視していること
思考の速度でデザインする
軽さは正義
Less is More
UXデザインに特化した最小限でスマートなUI
円滑なコミュニケーション
共有機能
デザインの一貫性
これを保つのに努力しているとのこと
デザインシステムと作業ファイルの乖離を防ぐ
XDのロードマップについてもっと知りたい人は開発総責任者に聴いてみるハックがある
Andrew Shorten a.k.a @ashorten
Adobe XD Creative Challenge
課題にチャレンジするキャンペーン実施中
イベント開始がおしている
1時間かけた音楽がスピーカーに出ないのか、無音だった。悲しいね。
単なるユーザーの集まりとのこと。そりゃそうだよね。
リレーイベント、東京がスタートとのこと
13:16 最初のセッションが始まる。
13:41 1つ目のセッションが終わったところ
席が埋まりつつあるので席移動イベントなど発生。
やはりPCのバッテリーが厳しいと辛いなあ、とイベント会場に来てると毎回思う。