20240417
そういえば今日から飲んだコーヒーのことを日記にでも書いておこうかな、と思った。別ページに移してもよいけど、最初はミニマムにはじめよう。 #coffeelog というハッシュタグだけ決めておく。 原産は、エチオピアのゲティオ県ゲデブ(Gedeb)地区にあるチェルベサ村。イルガチェフェ(Yirga Chefe)って聞いたことあるけど、エチオピアの有名なスペシャリティコーヒーの産地でゲデブと同じゲティオ県にある。ゲデブの40kmほど北にある地区で、地図で見ると2つの街は同じようにエチオピア南部の標高2,000m前後の山間っぽいとこにあるから、この豆は純粋にイルガチェフェ産ではないけど同様な土地でつくられたものだから同じブランドとして売ってるのだろうね。とは言いつつ、チェルベサ村の豆はSCAAで高得点がついたこともある高品質なものもあるみたいなので、馬鹿にはできない。農場は明記されてないのでシングルオリジンではなさそう。 今回購入したものはJAS認証のスペシャリティコーヒーと謳っているから、たぶん卸から仕入れてそう。特に表記はなかったけど、色味から浅煎りか中浅煎りっぽい。flavorは"peach, syrup, orange, stone-fruits, tea-like, strawberry"と書かれている。stone-fruitsは黄桃で、teaは紅茶の意。
抽出は、自宅で中細挽きにして17.3ml/gでペーパードリップ。抽出にミスってクリーンに淹れられなかったけど渋みもさほど無く、元からスッキリとした味わいみたい。濃い目に抽出しても飲みやすいのはそういうことなのね。でも冷えると華やかさが落ちてボディがはっきりと出るから、ちゃんとクリーンに淹れたほうがよいのはそう。