観天望気
水蒸気を含んだ風が山岳地帯に吹くと、山裾に沿って上昇気流が生じて雨雲が発生する
平地だと低気圧がないと上昇気流は発生しないが、山岳地帯だと地形が上昇気流を作り出してしまう
海から吹く風に注意
風速の目安
等圧線から風向きを調べる
単純に勾配$ \pmb{\nabla}\phiを取ればいいわけではない
Coriolis力を考慮する必要がある
高層天気図
積乱雲の発達しやすさを調べる
500hPa面の予想図を使う
高度約5500m上空の気象状態を予想したもの
目的の山域の500hPa面の気温が低いと積乱雲が発生しやすい
雷雨は昼頃に発生する事が多い
ウインドプロファイラ
温暖前線が通過するときの雲の変化
1. 巻雲
2. 巻層雲
3. 高層雲
4. 乱層雲→降り出す
ここまで大体24~36時間くらい
寒冷前線が通過するときの雲の変化
1. 巻雲か雄大積雲
2. 積乱雲→激しい雷雨
短時間でここまで変化するので注意
#2022-11-19 06:22:05
#2021-08-25 18:01:11