橋梁
河川、渓谷、湖沼、海峡、運河、道路、鉄道などの上方に輸送路を設けるためにつくられる構造物の総称です。橋の種類には、使用材料による分類(鋼橋、コンクリート橋)など、用途による分類(道路橋、鉄道橋、人道橋など)、通路の位置による分類(上路橋、下路橋など)、平面形による分類(直線橋、曲線橋)などがあります。 橋とは、河川・渓谷や海峡等の上を越えて対岸側へ道路を作るための構造物で、橋梁とも呼ばれています。 町や一般 国道などを横断・並走するため地上に道路が作れない場合の構造物は、高架橋と呼んでいます。 橋梁(橋;bridge)とは、道路、鉄道、水路などの輸送路において、輸送の障害となる河川、渓谷、湖沼、海峡あるいは他の道路、鉄道、水路などの上方にこれらを横断するために建設される構造物の総称です。 市街地において効率的な土地利用の観点から、道路上あるいは河川上の空間に連続して建設される高架橋も橋梁の一形態です。 道路や鉄道は、地面(土)の上を通過する部分(「土工部」と呼びます)、山腹あるいは川・海・交差する構造物の下を“貫通する”「トンネル」、そして川・谷・海・交差する構造物の“上を跨ぐ”「橋梁(橋)」で構成されています。 わが国のような、起伏に富んだ山間部と可住地面積の小さい平野部の国土では、トンネルと橋梁が多くなります。
各引用元サイトに、基本的な橋梁の用語がまとまっている