パタゴニア創設者のイヴォン・シュイナード氏が来日。企業の究極の責任とは……?
from 『山と渓谷 2007年7月号』 p.17
今で言うSDGsの概念を『社員をサーフィンに行かせよう』にてイヴォン・シュイナードが語っている
特筆すべきは、「けっきょくのところ、企業はだれに対して責任があるのか?」という究極の問いかけに対し「それは株主でも社員でもなく、資源(地球)に対して責任がある」と断じている点。つまりこの地球が滅びたら、ビジネスもへったくれもない……という至極当然ながら、過激すぎてだれも唱えなかった解を明快に提示しているのである
企業は誰に対して責任があるのか
この当時はまだ「過激すぎる主張」とみなされていたのかtakker.icon
それから14年、この考えは主流のものとなった
今や投資家もこの考えに則ってうごいている
環境破壊をする企業からはどんどん資金を引き上げている
#2021-09-02 16:29:31