ダブルジャッキ型一面せん断試験機の開発とその効果
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jgs/4/1/4_1_11/_article/-char/ja/
石川裕規, Liu Yujian, 望月秋利, 岡田章二, Sreng Sokkheang
一面せん断定圧試験(CD試験)で生じる「供試体とせん断箱の側面摩擦問題」を避けるため,従来型試験機(以下では三笠型試験機と呼ぶ)の上部反力板上に2個の独立した空圧式ジャッキと荷重計を取り付けて,上部せん断箱にモーメントを加えるとともに,せん断箱を上,下に制御して,試験上必要な,水平および定圧条件を満足する方法を開発した。
せん断箱の周面摩擦力
徳大型一面せん断試験機
この装置を用いて密度を変えた豊浦砂の一連のCD試験を行い,従来型試験機によるCD試験,定体積試験(CU試験)結果と比較した。
その結果,本研究で開発した「せん断中に上部せん断箱を上下させる装置」が一面せん断試験機の側面摩擦の解消に有効な方法であること,また定体積試験によるφ' 強度がφCD強度とほぼ一致すること,また三軸CD試験強度と比較して大差が無いこと等の結果が得られた。
せん断箱のすき間に言及があるが、試験機の動作確認がメインだったため、詳しく論じていない
せん断箱の回転を考慮できる?
#2026-01-15 06:22:26
#2025-12-17 13:20:57