VSCodeのportable mode
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研究室にあるUbuntuマシンでvscodeを使いたい。
github copilotやsettings.jsonを使いたので、自分のアカウントでvscodeにログインしたい
ただそのマシンは共用なので、vscodeに常時自分のアカウントでログインしたままにするのはやりたくない。
どのような解決策があるか
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共用のUbuntuマシンでVS Codeを使い、自分のGitHubアカウントで一時的にログインしてGitHub Copilotや設定(settings.json)を使いたいが、ログイン状態を常時維持したくない場合、以下のような選択肢が考えられます:
✅ 解決策一覧
1. VS Codeのポータブルモード + ローカルユーザーディレクトリ
概要:VS Codeをポータブルモードで動かし、設定や認証情報を自分専用のディレクトリに保存。作業後にディレクトリごと削除 or 外部メディアに退避。
やり方:
VS Codeを--user-data-dirで起動する(例:code --user-data-dir ~/my_vscode_config)
必要なら設定や拡張機能はその中に導入
作業後は~/my_vscode_configを削除、もしくはUSB等に退避
利点:共用環境に痕跡を残さない/GitHubアカウントを安全に扱える
欠点:毎回セットアップがやや面倒
2. VS CodeのWeb版(vscode.dev)を使う
概要:ローカルマシンでブラウザから https://vscode.dev を開き、GitHubアカウントでログインして使用
利点:
ローカル環境にアカウント情報が残らない
GitHub Copilotも使える(Web版でも可)
欠点:
ローカルファイルを編集するにはブラウザでファイルをアップロードするか、ローカルファイルアクセスの許可が必要
ローカルでのビルド・実行等は不可(純粋なエディタ用途)
3. 自分専用のLinuxユーザーアカウントを作ってもらう
概要:共用マシン上に自分のLinuxユーザーアカウントを作成してもらい、その中でVS Codeを利用
利点:設定やアカウント情報を他ユーザーと分離可能
欠点:管理者の協力が必要。共用運用ポリシー次第で許可されない可能性あり
4. VS Codeの認証トークンを都度削除する運用
概要:VS Codeで一時的にログインして使用後、~/.config/Code/User/や~/.vscode/などのフォルダを削除してログアウト状態に戻す
利点:通常のVS Codeを使える
欠点:
トークン削除の手間がある
削除し忘れるとセキュリティリスク
完全な削除には注意が必要(拡張機能に認証トークンが残ることもある)
🔒 セキュリティ上の注意
VS CodeはGitHubアカウントでログインすると、認証トークンをローカルに保存する(keytar経由)
完全にログアウトしたい場合は、code --user-data-dir方式か、VS Code Web版(vscode.dev)を推奨
✅ 結論(おすすめ順)
1. 安全性重視・痕跡残したくない → code --user-data-dir で一時環境を作る
2. 最も手軽・ログイン情報を残さない → vscode.dev(Web版)を使う
3. 恒常的に使いたいなら → 自分専用Linuxアカウントを作ってもらう
必要であれば code --user-data-dir の使い方やスクリプトも提供できます。どれに興味ありますか?
takker.icon1.に興味ある
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了解です。以下に、**「共用マシンでVS Codeをポータブルモードのように使い、ログイン情報や設定を自分専用の場所に閉じ込める方法」**を詳しく説明します。
✅ 目的
共用Ubuntuマシンで VS Code を使用
GitHub アカウントでログインして Copilot などを使いたい
ログアウト状態に戻せるように、自分専用の環境を一時的に作る
🛠️ 手順(例:~/vscode_env/ に専用環境を作る)
① VS Code がインストールされているか確認
Ubuntuなら以下で起動確認:
code:bash
code --version
なければ Snap や .deb でインストールできます(今回はインストール方法は省略)。
② 専用ディレクトリを作成
code:bash
mkdir -p ~/vscode_env
③ VS Code を「専用ユーザーデータディレクトリ」で起動
code:bash
code --user-data-dir=$HOME/vscode_env
これで、以下の特徴があります:
設定ファイル(settings.json)
拡張機能(Copilot など)
ログイン情報(GitHub アカウント)
…がすべて ~/vscode_env/ に保存されます。
④ 必要な拡張機能・設定を行う
GitHub でログイン(Copilot の利用など)
Ctrl + Shift + P →「Preferences: Open Settings (JSON)」で settings.json を編集
自由に拡張機能をインストール
⑤ 作業が終わったら
必要に応じて以下の操作:
▶ データを完全削除
code:bash
rm -rf ~/vscode_env
▶ また使いたい場合
削除せず残しておけば、次回も同じ状態で再開可能です。
🧪 補足:起動スクリプトの例
毎回手で入力するのが面倒なら、以下のようなスクリプトを ~/start_my_vscode.sh に書くと便利:
code:bash
#!/bin/bash
VSCODE_DIR="$HOME/vscode_env"
mkdir -p "$VSCODE_DIR"
code --user-data-dir="$VSCODE_DIR"
実行権限を与えておく:
code:bash
chmod +x ~/start_my_vscode.sh
✅ この方法の特徴
table:_
特徴 内容
他人の環境と分離 ✔ 完全に分離された設定・拡張機能・ログイン状態
一時的な利用 ✔ ディレクトリ削除で完全にログアウト・痕跡も消える
簡単に再利用可能 ✔ ディレクトリを残せば設定ごと復元可能
システム全体には影響なし ✔ 共用マシンの他のユーザーには影響なし
興味があれば、Copilot用の settings.json のテンプレートや、VS Code におけるGitHubログインの挙動も解説できます。何か追加で知りたいことありますか?
#2025-06-13 11:17:23