PC-2022F-11
目標
11. 配合設計(2)
要求性能を満足するための配合設計ができるようになる。
内容
配合設計の位置づけ
/takker-books/6.1 配合設計の位置づけ
建設projectのprocess
設計とは?
設計耐用期間中、要求性能を満足するよう設計する
要求性能の種類
例:耐久性だと、鋼材腐食を防ぐパラメタを決める
配合設計とは
施工に含まれる
条件にあうコンクリートの配合を決める
配合設計の手順
/takker-books/図6-3 配合設計の手順
コンクリートの特性値の定義は?
配合条件の設定
/takker-books/6.2.3 配合条件の設定
粗骨材最大寸法
判定式までは覚えなくていい
40,20,25mmを使う
スランプ
どの時点で測定したスランプかが重要
昔は気にしてなかったらしい
/takker-books/図 6-5 練上り時の目標スランプの設定方法
配合強度
設計で決めた圧縮強度を下回る確率が5%以下になるように決める
水セメント比
%表記と比率表記とがあるので注意
各特性値を満足する水セメント比のうち、最小のものを用いる
空気量
4 ~ 7%
実績で大体決まっている
日本で使われている慣例的な記号の説明
質量を大文字、体積を小文字で表す
最近は気にしない人もいるらしい
水:W
セメント:C
細骨材:S
粗骨材:G
骨材全体:A
単位量の設定
/takker-books/6.2.4 暫定の配合
単位水量
単位セメント量
単位水量と水セメント比から決める
細骨材率
最近は良質な骨材を得られないらしい
化学混和剤
暫定の配合設計
配合設計は試験がないと定められないが、何も情報がない場合はそれもできない
その場合は、過去のデータを参考にたたき台を作る
#2022-06-20 16:31:51
#2022-05-17 09:24:36