なんかわくわくしてきた
ここ(marker)の部分を読んでいたら、わくわくしてきた。 こんな世界が現実になることを想像するとテンション上がる。
「EvenoteDays」で石井裕さんの基調講演を聴いてから、ずっと考えていることがあります。
「過去に何度も同じレベルの震災があった。でも結局、人々はそれを忘れてしまいました。風化した石碑『大津浪記念碑』には 1896年 と 1933 年の三陸大津波を生き延びた先人たちの知恵が刻み込まれていました。『高き住居(すまい)は児孫(こまご)に和楽(わらく)、想へ(おもえ)惨禍(さんか)の大津浪(おおつなみ)、此処(ここ)より下に家を建てるな。』と。伝承があったにも関わらず、なぜ忘れてしまったのか」
石碑は、そこにあったのです。
でも、その情報が活用されることはありませんでした。
一つには記録があっても、参照されなかった状況があるのかもしれません。
ノートを取っていても似たようなことはありますよね。記録しておいたのだけれども、その記録の存在そのものを忘却してしまう。あるいは、ノートがどこに保存してあるのかわからずに、見つけられない。そんな状況です。
その問題に関して言えば、リマインダーで対応できるでしょう。デジタルの記録は、そうしたことが可能です。つまり、「マスター、こんな記録がありますよ」とアリス(※)が手渡してくれるわけです。データの方からやってくる、と表現してもよいでしょう。
※ページ末リンク参照
もしかしたら、reviewができない・しないというのはかなり深く重要な問題かも。 かもっていうか、もう確定だろ。takker.icon
今度この本を読んでみるか。amazon reviewはボロクソに書かれているが。