新型コロナウイルス(COVID-19)&溶連菌感染症と闘ってきた話Part1 発症前~発症時
10/11(日)
この日は0:00-5:00まで浅草パライベ、からの、13:00-19:00まで新宿パライベ、という過密スケジュールだった。そんなこともあって、土曜は家でゆっくりと、月曜は全休有給を取る予定だった。
どちらのパライベもコロナ対策はされていて、入場時の検温や消毒、密になりやすいフロアの換気やマスク着用対策などはバッチリだった。
また、時間も時間だったため、電車の車内はどれもガラガラだった。イベントの行き帰りは、3密どころか0密だった。
とはいえ、パライベ中は中々そうはいかない。3密とまではいかないが、少なくとも1.5密くらいの感じではあった。また、ドリンクを飲む間やタバコを吸う間(私自身は吸わないが)はどうしてもマスクを外さなければならない。しかも、踊っているとどうしてもマスクが下がってきてしまって、正直途中から「これマスクの意味あるのか?」って感じだった。
2つのイベントが終わってクタクタの私は、新宿パライベに来ていた知人の計らいで、自宅まで車で送ってもらうことにした。有難い。
帰宅後、自分の管理しているサーバーのメンテを軽くしつつ、アズレンをプレイしつつ、疲れからか自然と眠気が来たので、25時に就寝。
10/12(月)
11時ぴったしに起床。久しぶりのパライベで身体をフルに動かしたからか、全身筋肉痛なんじゃないか?というくらいに、身体のあちこちが悲鳴を上げていた。
とはいえ、この日は全休予定。13時からのRustの社内勉強会にだけ参加して、あとは布団でゴロゴロするつもりだった。ところがどっこい、勉強会の後、流れるように業務に入ってしまった。休みたい気持ちの反面、開発も進めたい気持ちもあったので結局18時半までリモートワーク。
流石に疲労がたまっていたからか、この日は日付が変わると同時に就寝。以後、発症日までいつも通りの生活を送ることとなる。
10/13-14(火-水)
未だに取れない筋肉痛をよそに、この2日間はガッツリ業務でリモートワーク9時間勤務。水曜の夜には、どことなーく風邪の引き始めのような体調の悪さを感じていたので、頭痛薬を飲んでかなり早めに就寝した。
10/15(木)
この日は朝から喉が痛く、決して良い体調とは言えなかったが、午前中にJ:COMの宅内工事を頼んでいたので、実質午前休を取りつつ工事が終わった後はスピードテストもかねて1時間だけ開発作業をした。
明らかな異変を感じたのはこの時から。喉の痛みがさらに悪化していたのと、風邪による熱っぽさを感じたため、体温を測りたかったのだがどこにも体温計が無い。諦めかけてたその時、ダンボールの奥底に迷い込んでいた体温計を発見、早速計ってみたところ37.4℃。会社にはすぐ連絡を入れ午後休を頂くことに。
この時は、まだこれから起こる悪夢を知るよしも無かったのだった…