経済思想ノート
250925
トーマス・マン(1571-1641、イギリス)
貿易の経済学について書いた(重商主義)
『外国貿易によるイングランドの富』England's Treasure by Foreign Trade(1664)
イギリス東インド会社の取締役。学者ではなくビジネスマン。
アダム・スミス(1723-1790、イギリス)
リカード(1772-1823、イギリス)
マルサス(
『人口論』
マルクス(1918-1883、ドイツ)
カール・ポランニー(1886-1964、ハンガリー)
経済人類学
『The Great Transformation(邦題:大転換)』(1944)
『経済の文明史』(2003)
いくつかの著作を翻訳してまとめたもの
マーシャル・サーリンズ(1930-2021、アメリカ)
『Stone Age Economics(石器時代の経済学)』(1972)
60年代に発表された論文をまとめたもの
https://archive.org/details/bub_gb_oMmyO465s9oC/page/n5/mode/2up
モーゼス・フィンリー(1912-1986、アメリカ)
『The Ancient Economy』(1973)
ヴィルヘルム・オストワルド(1853-1932、ドイツ)
⇔ボルツマン
1871-1874
「限界効用」の話が出てき始める
カール・メンガー、ウィリアム・スタンレー・ジェヴォンズ、レオン・ワルラス
これによって「効用」という抽象的な概念を軸に経済を考えるようになっていく。
以前は豊かさが生まれる根源である土地と、それを豊かさに変換する労働力に焦点が当てられていた。
この辺からその実体的な部分が抜けていく
フレデリック・ソディ (1877-1956、イギリス)
ジョルジュ・バタイユ(1897-1962、フランス)
普遍経済学
『呪われた部分』
フレッド・コットレル (1877-1948、アメリカ)
余剰のエネルギー
江戸の経済思想(経世論)の系譜
熊沢蕃山 (1619-1691)
荻生徂徠 (1666-1728)
太宰春台 (1680-1747) 『経済録』
佐藤信淵 (1769-1850)『経済要録』
基本的には『日本の経済思想四百年』をベースに見ていくのがいいように思う、いろんなところで参考文献として挙がっている。