社会には適用できない理論でも個人レベルでは活用できることがある
リカードの比較優位論は国家レベル、国家間レベルでは成り立たないが、でもミクロな単位では局所的には成り立つ、という主張があって、やっぱり社会全体のために考えられたロジックや制度と個人に適用されるそれらにはずれがある。社会全体に向けて考えられた理論で主張されてることを個人の生活レベルで受け止める必要はないし、逆に社会全体には適用するのが難しくても個人レベルでは存分に一つの考え方として使えることはめっちゃある。
比較優位を人の生活で考えると、楽に大量にできることをやるのがいいことになる