気前の良さと贈与と経済
この関係性は面白そう。
気前がいいというのは、無条件に与えるニュアンスが強い。差し出すニュアンス。
これは「贈与」が関係してくる。
そして部族のリーダーは気前のいい奴が多い。
そしてこれはモノや精神の流れであり、つまりエネルギー循環。
それはお金の流れを含んだものであり経済も含む。
アリストテレスも
気前の良さ
について語っている。
レヴィストロースも同じく。
マルセルモースの
『贈与論』
から経済、気前の良さ、
分かち合い
辺りまでまとめて考えていくと、
フローや流れの観点から世界を見たときの解像度が上がりそう。