エリクソンの催眠誘導の動画
途中で手術の時に患者にじっとしてもらう目的でも催眠は使われる、というくだりがあり、実際の体の動きに加えて、内臓レベルでの動きもコミュニケーションによって制限されることがあるんじゃないかと思った。
手術前の医者との患者のコミュニケーションは不安を和らげる以外にも、物理として、患者の体の動きを落ち着ける働きがある?
阪神の近本は打席に入る前にゆっくりスイングをしながら自分なりのチェックポイントを確認していく。
実際そうやって緩い動作をしながら意識に挙げることで筋肉の働きがよくなる
自分とその体との対話、または意識の働き掛けによって実際の体の働きに影響を与えることはできる。
自分ではない外部の人間、ここで言う医者が患者の体内の働きをコントロールすることもできて、それが手術における催眠なのかもしれない。
ってなると次は人間にとって言語とは何か、さらに意識とか無意識と、実際の体の動きや働きとの関係、つまり、近本で言えば意識に挙げたことで筋肉の働きがよくなり、医者と患者で言えば、医者と喋てるうちにより手術がうまく生きやすい体の働きに無意識のうちに影響が起こるんじゃないかということ、そうなると意識無意識トランス催眠、あとは情報が物理に影響して来るというところまで全部つながってくる