「私の発表した一切のものは、大きな告白の断片に過ぎない。」
私の発表した一切のものは、大きな告白の断片に過ぎない。
(「詩と真実」第二部第七巻から)
(『ゲーテ格言集』高橋健二編訳、新潮文庫)
カフカのノートの断片もマゼランの航海記録も岩倉使節団の報告書も本になるのだから何でもありですよねと言う話
なぜ毎日書いて新しいコンセプトが生まれると嬉しいのか
準備をやめて思い付いた瞬間に今あるもので小さな完成品を作っていくと気分がいいという話
日常や練習という「運動」と作品や本番は滑らかに移りあうという話