西洋哲学史を雑に振り返りたい
2025/4/19 スタート
なぜ、哲学史か
「科学と変な向き合い方をしないためにその源流を含んだ哲学史を見ていくのが大事ですよね、という考え方が面白い」
古代ギリシャ
原初の人々
ソフィスト
↔ソクラテス
プラトン
アリストテレス
ユークリッド(前三世紀)
『原論』
ユークリッド幾何学における公理
ヘレニズム文化
中世、キリスト教(5~13世紀)
アウグスティヌス
トマス・アクィナス
ルネサンス、宗教改革(14~16世紀)
キリスト教、アリストテレスから古代ギリシャ、ローマへ
イギリス経験論(帰納的)
ベーコン
ヒューム(1711-1776、イギリス)
経験主義
大陸合理論(演繹的、フランスから)
デカルト
0から再スタート、方法的懐疑
『省察』
スピノザ
ライプニッツ
合理論と経験論の統合
カント(1724-1804, ドイツ)
『純粋理性批判』
→ドイツ観念論
ヘーゲル(1770-1831)
カントの検討
『哲学史講義』
新プラトン主義以外のヘレニズム文献と中世の軽視(『哲学の歴史 別冊』、中央公論新社、p62)
ヘーゲル以降、19世紀後半
キルケゴール (1813-1855、デンマーク)
キルケゴールの実存主義
ニーチェ (1844-1900、ドイツ)
マルクス (1818-1883)
ショーペンハウエル
フロイト (1856-1936)
心理学の流れ
フッサール(1859-1938、ドイツ)
フッサールの現象学はキルケゴールの実存主義との対比でみるとわかりやすい
サルトル (1905-1980)
ハイデガー(1889-1976、ドイツ)
『存在と時間』(1927)
ダーウィン(1809-1882、イギリス)
進化論 
ラマルク(1744-1829、フランス)