楽しむ技術
ものを楽しむには技術がいる。いきなり面白がれるのではない。
読書といっても楽しむポイントはいろいろある。
小説が好きな人もいれば、学問系が好きな人もいる。
ビジネス書が好きな人もいる。
ジャンルに限らず、それのどこを楽しんでいるのかも人によって違う。
何かやっていて楽しめないのは、その楽しむポイントをわかっていないから。それを楽しむ技術がないから。
「ものを楽しむ力」という言い方だった気がする。
とにかく、楽しくないのは、それを楽しむ力のレベルが低いから。
だからレベルを上げればいいはずで、その一つとして自分よりも先にさらに何倍も楽しんでる人に、楽しみ方を教えてもらう、というのがある。