Recall
同義語:再現率、感度(Sensitivity)、True Positive Rate (TPR)、真陽性率
二値分類タスクにおける評価指標
正解が陽性であるデータ全体のうちで、予測値も陽性となり正しく推定できた確率のこと。
陽性のデータを漏れなく正しく判定できていることの指標。
$ {\rm Recall} = \frac{{\rm TP}}{{\rm TP} + {\rm FN}}
$ 再現率 = \frac{正しく陽性と判定できた件数}{正解が陽性であるデータの件数}
参考:混同行列, Accuracy, Precision, Specificity, F1 Score
0.0~1.0の範囲の値を取る、1.0に近いほどよい。
Recall(再現率)は陽性に対する正答率、Specificity(特異率)は陰性に対する正答率。