自動微分
勾配を扱うよう設定されたテンソルを用いて何らかの数値計算を行うと、一連の計算過程は計算グラフというデータ構造に保存される。計算グラフには計算に用いた変数と演算の内容が格納されている。勾配をもつことのできる変数をリーフ(Leaf :葉)、計算の結果をルート(Root : 根)とよぶ。
ルートのbackwardメソッドを呼び出すと、ルートからリーフの間で行われた計算過程にもとづき勾配が計算され、リーフノードの勾配属性に格納される。
/icons/hr.icon
※ ブラウザのバックボタンで戻る