str型
文字列を扱うために用いられるクラス型のこと。ビルトイン型である。 シングル or ダブルクォーテーションの利用
クォーテーションを用いた生成
プログラムコード上をシングルおよびダブルクォーテーションで囲むことにより、その領域を構成する要素から文字列インスタンスが生成される。
code:type_str1.py
x = 'Miyazaki'
print(x, type(x))
y = "Joho"
print(y, type(y))
イミュータブルである
str型はC言語の文字列リテラルと同様に値を変更することはできない。このような性質をイミュータブルという。
code:type_str2.py
x = 'moji'
コメント部を外して実行してみてください。
「+」演算子
str型とstr型インスタンスの間で「+」演算子を用いると、これらを連結して新しいインスタンスを生成する。
code:type_str3.py
a = 'miyazaki'
b = 'daigaku'
c = a + b
print(c)
x = 'Kogakubu' + 'Kogakka' + 'Johotsushin'
print(x)
「*」演算子
str型とint型インスタンスの間で「*」演算子を用いると、文字列を整数回だけ反復した新しいインスタンスを生成する。
code:type_str4.py
a = 'Waku'
print(2*a)
b = a*10
print(b)
/icons/hr.icon
※ ブラウザのバックボタンで戻る
https://scrapbox.io/files/65044dfb0b57d1001beabdae.png