インセプションデッキ
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我々はなぜここにいるのか?
〇〇を作るため(what)でも良いと言えば良いのですが、これには少し注意が必要です。というのも、〇〇を作らなくてもプロジェクトの目的が達成できたり、目的をより忠実に達成するためには実は〇〇を作るより××の方が効果的だったというようなケースも存在するためです。そのため、なぜそのプロダクトを作りたいのか(why)にフォーカスした方が効果の高いなぜここになると思います。
開発の振り返り基準となる
お前たちの真の目的を見失うなと指針を教えてくれます
ゴールをインセプションデッキに書いている状況で、KPT(Keep, Problem, Try)を実施
Keep, Problemの判断軸としてインセプションデッキで決めたことにする
Why, Whatがよくないケース
ステークホルダーとの認識がずれていた
What(要件)を固めるのに時間がかかった
スコープをかなり落とした
Howがよくないケース
アラートがたくさん飛んできてしまう
コードにtodoがたくさん残っている
なんかいい振り返りができるイメージが湧かない
誰かが成長して、〜〜ができるようになった
チームとして不確実性を減らせるようになっている
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