言語はなぜ哲学の問題になるのか
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ホッブズからデイヴィドソンまで、近世以降の主な言語哲学の流れを概観し、自由な解釈を重ねて背後にある問題意識を探る。欧米における言語哲学の標準的な参考書。 分析哲学史における言語論的転回の鍵を、英語圏の哲学者を主軸としてとらえた解説、とのこと 目次
序文
凡例
日本語版への序文――言語観の転換はいつ生じたのか
1 戦略
5 誰の理論でもない意味の理論
II 問題と拡張
III 意味の理論
IV T文の検証
V 慈善と博愛
VI 翻訳の確定性
13 言語はなぜ哲学の問題になるのか
A 観念の全盛期
B 意味の全盛期
C 文の全盛期
原注
文献解説
訳者あとがき
索引