腕時計を身につける話
腕時計をつけるようになった話
今年になってから腕時計を着けるようになった。普段しているのはこの、カシオ自身が作った G-Shock の偽物のようなモデルで、別に G-Shock が欲しかったけどお金が無かったわけではなく(いや、お金は無いけど)、カシオでもカシオ以外でも、ヴァイブレーションが付いているモデルはこれくらいしか無かったから。 普段、10時、12時、15時、17時30分、そして19時が休憩時間なので、時報とアラームを鳴らしている。ヴァイブレーションなので、周りの人はそれを知らない。 会社のチャイムは日本標準時から微妙にずれているので手動で時間合わせしている。会社のチャイムからさらに15秒時計を進めていて、周りの皆より15秒、未来を生きている。ヴァイブレーションなので、周りの人はそれを知らない。
身につけるということは、自分がどのような状況にあっても、その場所にそれがあるということ 時計を身につけるということ(つまり時間を身につけるということ)と、時間を知りたかったらスマートフォンを見ればイイということは、全然違う体験を生む