神戸サポの看板を下ろす
神戸サポの看板を下ろす
ちょっと、はてなスターつけられない
「強い or 弱い」という軸ではない話
三浦淳宏が解任となった。今シーズン、リーグ戦を7試合戦って未だに勝ち無しという成績、抱えている選手のメンツを考えると、当然のことだと思う。
リュイスコーチが暫定監督に就任する。これはまあ、良いだろう。今治で監督をやっていた頃はうまくいかなかったけれど、神戸の選手だったらうまくいくかもしれない、みたいな意見もあったりする。いつでもクビを切ることができる「暫定監督」という立場であるが、林や吉田といった人選よりもマシな選択ではある
しかし、問題は東京ヴェルディの前監督、永井秀樹のスポーツダイレクター就任だ。
永井秀樹のスポーツダイレクター就任
永井自身には2022年3月10日(つい2週間前!!)に1年間のS級ライセンス停止処分が下されている
2021年ではなくて2022年
別に一度やらかした人間にチャンスを与えても良いんだけれど、
つい2週間前に処分食らって謹慎期間中で禊も何も終わっておらず、且つ公式に反省の弁も何も述べていない人間をSDという要職に就かせるのは頭が湧いているんじゃねえの、以外言うことねぇわ。
京都のチョウ・キジェ監督のケースもあった
2019年8月、一部新聞報道によってコーチングスタッフや選手へのパワーハラスメントを行っていたとされ、Jリーグも調査を開始するなど進退問題に発展する。2019年10月4日にJリーグよりパワハラ行為が認定され、けん責及び5試合のベンチ入り禁止処分を受けた。10月8日、退任が発表された。2019年11月14日、日本サッカー協会より公認S級コーチライセンスの1年間停止処分を受けた。
2020年3月、関東大学サッカーリーグ2部の流通経済大学サッカー部にてコーチとして指導を行い、10月4日に処分解除となる。
2020年12月9日、京都サンガF.C.の監督に就任すると発表された
ライセンス停止処分が解除されてからの監督就任
S級ライセンス必要だから当たり前っていえば当たり前だけど
禊は済んでいる、と言えなくはない
「予算が潤沢ではない湘南をあれだけのチームにした。間違いなく優秀な指導者ですし、日本サッカー界の宝。こういう問題になってしまったけど、それでスポイルしてはいけない。この問題を一度受け入れたうえで、またトップの舞台に戻っていく道を整えなければいけません」中野雄二監督は招聘の経緯をこう語る。そして、こう続けた。
「これまでの流経に足りなかったものをもたらしてくれる」
拾ってくれる人がいる、みたいな
中野雄二