知の考古学
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あらゆる領域に巨大な影響を与えたフーコーの最も重要な著作を気鋭が四十二年ぶりに新訳。伝統的な「思想史」と訣別し、歴史の連続性と人間学的思考から解き放たれた「考古学」を開示した記念碑的名著。
目次
1 序論
2 言説の規則性(言説の統一性;言説形成 ほか)
3 言表とアルシーヴ(言表を定義すること;言表機能 ほか)
4 考古学的記述(考古学と思想史;独創的なものと規則的なもの ほか)
5 結論