災害時インフラとしてのテレビ
情報インフラとしてのテレビ
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NTTから借りている機器の問題で、5日ほど固定回線のインターネットがなかった。
フレッツテレビなのでテレビも見れない。平和な日々だったが、噴火や、地震、台風の情報が得にくいなとも感じる。近辺では何もなくて助かった。
今さら屋根の上にアンテナを立てる気は起きないし、かといってケーブル・テレビだと意味がない。ワンセグを見れるようにするか、室内に設置する地デジ・アンテナを買っておくべきかもしれない。
2020年の総務省による山梨県のケーブルテレビ普及率は81.6%と徳島県、大阪府に次いで3位。さらに共同アンテナ受信なども含めると93%を超え、全国1位である。
山梨県はNHKを除く民放として山梨放送とテレビ山梨の2局しかなく、それ以外のネット局については東京や長野、静岡からの電波を拾うしかない。しかし周辺を山に囲まれており、しかも県庁所在地の甲府市をはじめ県人口の7割が集中している甲府盆地は県の中心部に位置していることから、周辺都県からの電波が届きにくい。
この問題を解決するため、山梨県の各地にはケーブルテレビ会社があり、主に東京からの電波を上野原や三つ峠で拾い、それをケーブルテレビ会社経由で各家庭へ流す方法をとっている。これにより在京キー局のほぼすべてをカバーでき、関東平野と変わらないテレビ視聴環境を手に入れている。
山梨県ではそういった事情から、インターネット以前から、ケーブルテレビによるテレビ視聴が普及していた
ケーブルテレビが普及しているので衛星放送 BS CS もケーブルから視聴するのが普通の流れになっている
東日本大震災、2014年の豪雪災害があってから、リスクをとって衛星放送だけはアンテナから視聴出来る環境を整えた
複数のテレビに分配しているとブースターが必要だったりする
設置は街の電気屋サンに頼んだ。そのほうが楽だった
2月14日夕方から2月15日朝にかけては、特に甲信地方の山梨県で記録的な大雪となり、甲府市(1894年観測開始)で114cm、河口湖(1933年観測開始)でも143cmといずれもそれまでの過去最深積雪を大幅に塗り替える積雪を記録した