有名にならなきゃ続けられないような仕組みの店になんてなりたくない
一年前の投稿に、「有名にならなきゃ続けられないような仕組みの店になんてなりたくない」なんてずいぶん偉そうなことを書いていますが、根底にあるのは、もし新しく始めた取り組みだとしても、できる限りお客様と一緒に、できる限り古いも新しいもなく、長く築いていける消費活動や社会貢献、コーヒー文化、家や職場でもない街中にある第3のホームを作って行けたらなといつも思っています
僕は古いもの、古道具や音楽、もちろんコーヒーもそうですが、その土地の文化的背景が見えるものがそもそも好きです。よく勘違いされますが、ただのフォームとして古いものだけを買ったり置いたりは、あまりしません。 好きなものの中に古いものが多いのは、それまで長く愛されてきた時間、美しさや強度に対して、自分なりの理由を見つけることができるからです