捻挫
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・炎症を起こす……部分断列した小血管から内出血し、炎症が起こる。
・血腫を形成する……出血が周囲組織内に侵入すると血腫を形成する。炎症が治まり、回復に向かい始める。>>
・回復する……血腫が吸収されると腫れが引き、瘢痕組織になって、皮膚の表面にひきつれが起こった後、回復する。
打撲や捻挫によって内出血を起こすと、酸素を供給する血液が不足するため、患部が酸欠状態に。そこで患部を冷やすと、代謝を抑えて酸素の消費量 を少なくし、炎症を抑えることができます。 血腫ができて回復に向かう時期には、患部を温めると、新陳代謝を活発にし、内出血で生じた血の固まりを早く吸収できます。 血腫ができるまでに2~4日かかるため、「3日冷やして4日目から温めるとよい」といわれます。