実践されたときに初めてその正しさが立ち現れる
実践されたときに初めてその正しさが立ち現れる
自分の溜飲を下げるためだけに口をきくヤツっているよねー
2021/8
対話ではない。コミュニケーションでもない。宣言でもない
驚きでもない。感情でもない。感嘆符でもない。クエッションでもない
自分の位置を示すための表明。安全弁。セーフティーネット。命綱を張る。格好をつける
言っていることが正しくても、考えていることが正しくても、
この2つは口に出しているか、口に出していないか、の違い
実践を伴わないのであれば、意味がない。つまり無意味 いずれにしろ無意味であるならば、
口に出さないほうが無害
(どちらかというと)無害
なぜなら、自分だけを毒しているだけだから
口に出すほうが有害
口に出すということは、それが聞こえる人たちを毒する
さも正しいかのように言っているにも関わらず、自分だけでなく他者をも毒する。有害。非常に有害
正しさを考えること口にすることが人(自分または他者)を毒するわけではなく、そこに実践が存在していないことが人(自分または他者)を毒する 実践の不在
この実践の不在の責任は、本来、その正しさを口にした人、考えた人にあるが、口に出したとき、それを聴いた人たちに、まるでその責任は本来、あなた達にあったのだというように、転嫁してる 実践されたときに初めて、考えていたこと、口にしたことの正しさが立ち現れる。その逆ではない
正しいことにはそんなに意味がない。というか全然意味がない
そもそもなにが正しいのかは、考えるだけ、口にしただけでは、保証されない
それは正しさというか、(プラグマティズムで言うところの)信念
"useful" と "useless"