体の幹が太い。筋肉は骨から骨につくので、幹が太ければより筋肉量は多くなる
体の幹が太い。筋肉は骨から骨につくので、幹が太ければより筋肉量は多くなる
筋力強化について科学的見地から語る石井は、一方で「スポーツに関して言えば、“筋肉をつければいい”とは一概に言えない」と話す。その理由は「筋肉をつけすぎると、動きの面でマイナスになる場合があるから」
現在の柔道の国際舞台は「接近戦での強さが試されている」
海外の選手たちは日本人と骨格から違っていて、体の幹が太い。筋肉は骨から骨につくので、幹が太ければより筋肉量は多くなるわけです。彼らは重量級になったとしても、引き締まった身体をしている者も多く、スピードとパワーを兼ね備えている
ベーシックな筋力増強を越えた実用性のある筋肉の追求。国を代表する柔道選手たちの身体研磨は、いまそのフェーズにある
海外の人たちが「ストレングストレーニングはしない」と言ったとき、それをそのまま受け入れちゃいけない理由の一つ