デカルト、神の権威、16世紀、世界覇権、長い長い助走の始まり
デカルト、神の権威、16世紀、世界覇権、長い長い助走の始まり
https://gyazo.com/619102bd7225d1bc659a0527e371871a
世界の仕組みを探るためには、まだ神の権威が必要だった
デカルトは16世紀末から17世紀に掛けての人で、17世紀科学革命と呼ばれる時代に先んじていた
ルネ・デカルト(仏: René Descartes、1596年3月31日 - 1650年2月11日)は、フランス生まれ
主題は活版印刷の草創期、一六世紀ヨーロッパの科学と技術と芸術。大学アカデミズムや人文主義者を中心としたルネサンス観に対し、商人や技術者の実践に焦点をあてる。文書偏重から経験の重視へ、ラテン語から俗語による出版へ、教会による支配を中心に厳然たる差別構造があった時代に、いったい何が起こり、どのような結果を次の世紀にもたらしたか デカルトが諸学問の構築を行ったのはオランダで、その頃のオランダは世界覇権を掴みつつ合った
デカルトは、以上のような遍歴と修業を重ねたあと、いよいよ新たな学問体系の構築に専念すべく、完全な自由と独居を求めて、1628年の終わりに、再びオランダに赴いた。そこで、フリースラントの北方のフラネカーに居を定める。以後、1649年にスウェーデンにわたるまでの二十年余りのあいだ、数回のフランス旅行を除いて、居場所を変えながらも、ずっとオランダに住んだ。
ウォーラステインによれば、ヘゲモニーはオランダ・イギリス・アメリカの順で推移したとされる。ただし、ヘゲモニーは常にどの国家が握っているというものではなく、上記三国の場合、オランダは17世紀中葉、イギリスは19世紀中葉、そしてアメリカは第二次世界大戦後からヴェトナム戦争までの時期にヘゲモニーを握っていたとされる
江戸幕府とオランダ外交の関係もこのころ