ステーショナリー・バイクのイイところ
そこから1mmも動かないこと
まさにステーショナリーであるということ
交通事故や道迷いの心配が一切ない
潰れて家まで帰って来られないリスクが全くない
ウェアとか髪型とかヒゲとか真っ裸とか一切気にする必要なし
実験室のマウスになった気分が味わえる
天気が悪くても時間が遅くても、たとえ10分後に人類は滅亡するとしても、思い立ったらすぐ始められる 数値-ドリブン
回転数と出力(と心拍数と主観的運動強度)に集中出来ること
ただ漕げばイイので数値や感覚にだけ集中出来る
フォーム、リズムやキレといった動作について考える必要が全くなく、ただただ運動強度についてだけ集中出来る
無-ドリブン
逆に、全くなにも考えず、ただただ脚を回すことも可能
全然ちがうことをボーっと考えるためにユルユル脚を回すことも出来る
禅的な
弱い強度
他の運動では成立しないくらい弱い強度でも実行出来る
水泳とステーショナリーバイクだけが、歩く強度以下で動作することが出来る
強い強度
自分が実行出来る最大強度に近い出力が出せる
そこから1mmも動かないにも関わらず、最大強度を発揮できる
ただし、騒音や振動や家人からの苦情などが許容されるならば