ステークホルダーが書き手、読み手、プラットフォームの三者になる
ステークホルダーが書き手、読み手、プラットフォームの三者になる
なんらかのプラットフォームに乗っかると、やはりプラットフォームに「こう使って欲しい」と制約をかけられることになりがちだ。ステークホルダーが書き手、読み手、プラットフォームの三者になるので当然といえば当然か。一方でセルフホストのブログなら基本的には書き手と読み手の二者しかステークホルダーがいない。
ブログは自分で作るのが一番満足度高いと感じる。意に反して広告が出るようになることはないし、読者にログインを強要したりもしない。足りない機能があれば自分で作ればよいというのもよい1。自分はセルフホストのブログを同じドメインで 14 年やってて、最初は P_BLOG 、 そしていまは Lokka を自分で細々と改修しながら使ってる。時々更新が途絶えることはあるが、ほぼほぼ毎月一本は何かしらを書き続けることができている。サーバーの運用は発生するが、まぁプログラマーなら自宅サーバーか VPS くらい飼ってるだろうし、運用は趣味の一環かなという感じがする。
自分の考え
書き手も読み手も自分が中心
過去の自分、今の自分、未来の自分
たまたま他の人に読まれることがある、くらいの温度感
じゃあクローズドで良いのでは?
クローズに書かれるものもある
日記とか
置かれる場所、置かれる順番、置く人によって価値が変わる
ここに置かれているものをあちらに置く
ああいう順番で並んでいるものをこういう順番に並べ替える
誰かからの発火を、誰かへの発火になる可能性に扉を開いておく
リブログはリブログに返す
その誰かが、未来の自分であることもある
反響、反射