われわれはみな外国人である:翻訳文学という日本文学
#book_index
from
あの小説を特徴づける、奇妙なまでの表現の乏しさ、貧しさも、またその貧しさによってこそもたらされた、おそらくはいかなる国の言葉にでも翻訳可能だろうと思わせるような、簡潔きわまる小説の威力
われわれはみな外国人である―翻訳文学という日本文学
野崎歓
Amazon.co.jp: われわれはみな外国人である―翻訳文学という日本文学 (五柳叢書) : 野崎 歓: 本
https://gyazo.com/4f8fdd5fbd27b03f8a8b23f2cfe6d22a
「われわれはみな外国人である」翻訳文学という日本文学 – 五柳書院
翻訳は日々あたらしい。今、読者に伝わる言葉は、どう創られるのか。プルースト、ジッドから現代の小説家まで、著者が、その作品の魅力を縦横に綴ったオマージュ集成。