すごい物を作るために他者の手を借りる
すごい物を作るために他者の手を借りる
僕自身のリソースの制約をとっぱらうために拡張するために他人がいるのではなく、僕一人では作るよりもすごい物を僕よりすごい人の手を借りて作る必要があります。
自分自身のリソースの制約をとっぱらうために、他者の手を借りる
vs
一人で作るよりもすごい物を作るために、他者の手を借りる
なので、指示にも隙間を作ることが多いです。僕が管理するのは、何を目指すかの目標の部分で、そして、そのために使える時間と人的資源です。なので、何がいつまでにほしいか?という部分は具体的に示しますが、それを達成するための手法については限定をしない方がいいと思っています。
管理するのは、何を目指すのか
そこで、より具体的に指示して欲しいと言われることもありますが、部分的には対処するものの、基本的には自分で考えて欲しいと思っています。そうする理由は、「僕よりあなたの方がすごいから」という理由であると伝えます。
僕よりあなたの方がすごいから
一方で、こういうやり方をする以上は、出来上がってきたものに修正指示を出す場合には注意が必要です。オーダーが曖昧ではないかったか、受け入れられない場合、その理由は何か?修正指示を出す場合には、それが納得できるものか?などです。
そもそも指示の内容が曖昧ではなかったか?
修正が必要になった理由は何か?
修正指示は相手が納得できると思われるものか?
この部分が曖昧だと、次のアクションをどのようにとるのかも不明で迷いますし、出来上がったものがまた違っていれば疲弊しますし、それを避けるために都度確認が必要ですし、結局覆されるのであれば、段々と自分で考えるのを辞めてしまい、全て言う通りにするので明確な指示をしてくれという状態に変化していきがちです。
自分で考えるのを辞めてしまい
「全て言う通りにするので明確な指示をしてくれ」
そうなってくると、結局、自分よりスキルの高い人とやっている意味がなかったことになってしまいます。