いったい音楽は誰のものなのでしょうか?
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いったい音楽は誰のものなのでしょうか?
そう「音楽に罪はない」...孔子を始祖とする思考体系である中国儒教の根本規範に"礼楽"、つまり"礼節"と"音楽"が特別なものとして存在しているように、これまで音楽は社会の秩序を保ち、人心を感化する作用のあるものとして尊重されて来ました。単なる快楽にとどまるものではなく、相互理解や共感、そして言語を超えたコミュニケーションの悦びを与えてくれる音楽に、罪がある筈がありません。
つまり音楽への愛だけでは乗り越えられない現実があり、我々はそのことを暗黙のうちに保留にしてしまっているのではないでしょうか?。これは大きなジレンマです。
では、いったい音楽は誰のものなのでしょうか?
そう、音楽は我々皆のものである筈です