「ノー」を言うヒント
「ノー」を言うヒント
詮索の余地を残してはいけない。データを示し、なぜその見解にたどりついたかを伝えるべきだ。「この半年、将来の戦略として5つのアイディアを検討してきました。でも、どれも私たちのようなNPOにとって適切な戦略ではないということで意見が一致しています。この期間に300万ドルの運営費が使われました。組織の存続を正当化する方法を探すために、これ以上、大切な寄付金を使うのはよいとは思えません」
たとえば、「ボス、私が新しいプロジェクトを引き受けることをお求めですが、あまりよい考えではないように思えます。理由をお話ししたいのですが、お聞きになりたくなければ、このまま引き受けてベストを尽くします。どういたしましょうか」と言う。