2024AC2024 断片集
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断片
今に続く波のように、真実、虚偽、その中間のあらゆる録音や写真、証言や説明の波に次ぐ波のように、司書や記録保管担当者によって集められ、未来へのヘイルメリーパスのように投げ込まれます。
私たちは知られなくても、忘れられても構わない。ただ来ては帰る人に過ぎない
絵巻は横移動し続け、三味線はうなり、大夫は語る。
連鎖、生きていることは変わり続けることだ。いつの世も、過去も未来も現在にある
右手が良いことをしても左手に知らせるな
凍った地面の割れ目に、ちらと緑色がのぞく。それが合図なんだよ
俯瞰してシーンを覗き、コースを走るように最短距離で、ときにはコーナーを膨らむように走ってみて、結果的に早く目的地に辿り着く遊び
用料 (材料) ・むき海老...10~12個 ・卵... 3個 ・炒め油...大さじ1・塩…適量 (ひとつまみ〜お好みで)
一回性はありえないほどの偶然の事実であり、繰り返す日々の再現性は信じられないほど確実に思える
見よ、厄介なこじらせ系の夫婦が来た(妻は自転車)」という印象以外に、私たちが実際に獲得した物語の筋はありません。
今時のスタイルとは全く無縁の、モッサリとしたセーター。誰に着せるとも考えず、夏のあいだ編み続けていたセーター
うなぎをよく食べ行ったみたいです。大きいリリースした後輩をうなぎで労ったりしている。
ただ、あとで自分で読んで面白いのは、日記めいた文章だとも思う
会社員として生きることは、誰かのスマートフォンのかどで背中を小突かれること。会社員でいることは、経済の発展を信じ、発展に合わせて自らの成長を信じる姿勢を生き方に採用すること。会社員とは職業ではなく生き方である。その点において会社員と詩人は似ている。
歌詞が無いのにちゃんと歌がある。それってどんな曲なんだろう?ああ、これだったんだ!
自分が小学生をやっていたころの、先生に叱られたときのバツの悪い感覚を思い出す。体のまんなかから重たい感覚がせりあがってきて、息が詰まる。あの時間、
読もうと思えばいつでも読める安心感に価値がある。
そこからの気持ちはあまり変わっていない。バンドをやりてーから、バンドをやっているだけで、そしてバンドをやっている時点で14歳の時の夢は叶っているわけだ
ヤンキーカルチャーど真ん中で生きていた免許とりたての頃、その思い出の9割のBGMはこのアルバムだった。
丁寧に3.5インチフロッピーディスクに詰め込まれて、ウィーンから送られてきた
というか、それを目指した。とにかくバズるべくキャッチ―なタイトルをつける、という今では当たり前のやり方に背を向けたかった。
言い換えるとすれば「予定不調和から学ぶ」とでも言えるだろうか。自分の意志で動いている限りは、自分から見えるところにしかいけない。郭の外を見るには、無茶振りに乗ってみるのが一番だ。
でも全ては最後に笑うのは俺たちだってことに繋がっているし、だからこそ、大事なのは次の試合だってことが大事だってことが大事なんですよ。なんてな
「一生けんめいすると、何でも面白いと思った」と書かれた日記に感化され、なんでも一生けんめいやってみるというのを日々の考えの中心に置くことにした。