沖縄彫刻都市
沖縄彫刻都市
沖縄はなぜコンクリートブロックで溢れているのか?
写真210点とエッセイでつづる、建築から見たもうひとつの沖縄戦後史。
アメリカ軍統治下の時代に建てられたコンクリートブロックの建物は、沖縄の風土と軍事的な環境が反映された、彫刻的な民家の建ち並ぶ景観をうみだした。
目次
沖縄文化地図
序文
1. アメリカ軍が持ち込んだ軍用物資
スパムとコンクリートブロック
コンクリートの島
花ブロック
2. 街のあちこちに出現する抽象彫刻
コンクリートブロックの彫刻
亀甲墓とランドスケープ
3. 憧れのコンクリート住宅
モダニズム建築
外人住宅
4. ハイアートが民家になった
木造建築と沖縄の伝統
木造からスラブヤへ
沖縄モダニズムの誕生
離島への伝播
5. 戦争とアニミズムの記憶、革命とプリミティヴィズムの記憶
沖縄構成主義とロシア構成主義
あとがき
英文要約
街で見られる能勢孝二郎の彫刻
参考文献/奥付
https://gyazo.com/b38e18d829c95feb4cae4d4f9793ba1f
Amazon Pay で購入出来た
2017年のゴールデンウィーク、沖縄に行った時、ブロック塀の意匠が気になったのが発端
5年の積読を経て、とうとう購入
いつみても Amazon にはなかった
出版社のサイトを見に行ったら普通に買えた
Amazon Pay と Paypal が使えた
いつもだと Paypal を使うけど、住所を入力するのが面倒だったので Amazon Pay にした