公共性 (思考のフロンティア)
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from 2023/03
公共性
齋藤純一
岩波書店
「思考のフロンティア」シリーズ
https://isbsh.rip/posts/2023/03/week11-the-phantom-public/#公共性
齋藤純一『公共性』という本を読みはじめた。
放送法の話(高市早苗の進退云々ではなく政権のメディアへの介入自体)についての議論をみていると、日本人社会は、公みたいな概念が Public とか Common よりも Official みたいなところに留まりがちなのでは…みたいな事を思いついて、てきとーに「公共 public official」みたいな検索をしてみたらこの本が出てきたので読んでみている。
ハンナ・アーレントとかのテキストを参照しつつ色んな事が、基本的に抽象的な話が沢山書かれており、わかるようなわからないようなフワフワした読書になってしまっているが、自分の中でピントが合うところはところどころあって、読んでいて退屈って事は無くそれなりに面白い気はする。
何を私的なものとするのか考える事で初めて公私の間にラインが引かれるみたいな話とか。だから何なの?と言われても何も言えないけど。
齋藤純一
https://ja.wikipedia.org/wiki/齋藤純一
公共性 - 岩波書店
https://gyazo.com/4b8ac90a3fe1d678458c86eb58240762
公共性とは,閉鎖性と同質性を求めない共同性,排除と同化に抗する連帯である.現在さまざまなかたちで提起されている「公共性」の理念は,異質な声に鎖され,他者を排除してはいないだろうか.開かれた公共性への可能性は,どこにあるのだろうか.互いの生を保障しあい,行為や発話を触発しあう民主的な公共性の理念を探る.
目次
はじめに
Ⅰ 公共性──その理念/現実
第 1 章 「公共性」の位置
1 「公共性」をめぐる近年の言説
2 公共性と共同体
第 2 章 公共性と排除
1 公共性へのアクセス
2 対抗的公共圏と孤独
Ⅱ 公共性の再定義
第 1 章 市民社会と公共性
1 啓蒙゠公共性のプロジェクト
2 市民的公共性
3 合意形成の空間
第 2 章 複数性と公共性
1 現われの空間
2 共通世界と意見の交換
3 社会的なものへの批判の陥穽
第 3 章 生命の保障をめぐる公共性
1 ニーズを解釈する政治
2 公共的価値と社会国家
3 社会国家の変容
4 社会的連帯の再生をめぐって
第 4 章 親密圏/公共圏
1 親密圏の発現
2 親密圏と公共圏・家族
3 親密圏の政治的ポテンシャル
終章 自己と公共性──生/生命の複数の位相と公共性の複数の次元
Ⅲ 基本文献案内
あとがき
公共性 (思考のフロンティア) | 齋藤 純一 |本 | 通販 | Amazon https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/400026429X/ref=tmm_hrd_swatch_0?ie=UTF8&qid=&sr=
いま、2018年の公共性について考える【齋藤純一インタビュー:前編】 | ソトノバ | sotonoba.place
https://gyazo.com/6af872eca217a7c8f8328ea1c4f5c300
公共性とモノ、そして空間の可能性【齋藤純一インタビュー:後編】 | ソトノバ | sotonoba.place
https://gyazo.com/5c1339be424d2b199c94f73f6d846d0c