レジスタ
https://ja.wikipedia.org/wiki/レジスタ_(コンピュータ)
レジスタ(英: register)はコンピュータのプロセッサなどが内蔵する記憶回路で、制御装置や演算装置や実行ユニットに直結した、操作に要する速度が最速の、比較的少量のものを指す。
プロセッサ内部のレジスタは、計算結果を一時的に保持したり、RAMやROMなどのメインメモリにアクセスする際のアドレスを保持したり、プロセッサや周辺機器の動作状態を保持・変更したりする。プロセッサの動作とは、極端にいえば、プログラムコードに従ってメインメモリとレジスタの間でデータを移送することだと表現できる。
プロセッサの内部にどのようなレジスタがあるかということは、そのプロセッサの構造(アーキテクチャ)と命令セットに密接に関わる。