ホッブズ リヴァイアサン (有斐閣新書)
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次に本書を読んで『リヴァイアサン』をより専門的に読解したい方に有益な日本語の解説書として、次の5冊を紹介する
〈略〉
藤原保信、佐藤正志『ホッブズ リヴァイアサン』 (有斐閣新書) (1978)
『リヴァイアサン』の第1部から第4部まで全体の内容をコンパクトにわかりやすく概説している新書。古いので入手しにくいが、各地域の図書館を利用して読むことができるだろう。
そして藤原保信サン自身とこの本が、日本でのホッブズ研究における重要な位置を示している、ということを思い知るのであった。運命 目次
まえがき
第1章 序論
1. 思想的形成
2. 哲学の体系
第2章 人間について(1)
1. 人間性
2. 感覚と心像
3. 言葉と学問
4. 情念と意志
5. 価値と力
第3章 人間について(2)
1. 自然状態
2. 自然権
3. 自然法
4. 人格と代理
第4章 コモンウェルスについて
1. 国家の生成
2. 主権の絶対性
3. 国家の種類
4. 臣民の自由
5. 国家の生理と病理
第5章 キリスト教のコモンウェルスについて
神の二つの王国
国家と教会
政治と宗教
暗黒の王国
第6章 結語
1. 近代的社会観の成立
2. ホッブズとその後
ホッブズ研究のために —— 文献案内
ホッブズの生涯