デューク・エリントンと彼のオーケストラ
デューク・エリントンと彼のオーケストラ
オーケストラ
「オーケストラ」とありますが、編成としてはジャズのビッグバンドです
(ただし、原則としてギターなし、パーカッションなし)。
エリントンは「ビッグバンド」ではなく、この「オーケストラ」という名称に終生こだわりました。
この名称へのこだわりは「ハーモニー」「サウンド」を重視していたことの表れです。
The Great Paris Concert
エリントンのライブ盤ベストにして、
「ジャズ的」要素に満ちたアルバム。
ファンの間では「パリコン」と呼ばれたりもしますね。
軽いレベルからシリアスなレベルまで、
いろいろな人から、「ジャズってなに? どんな音楽なの?」と、よく質問されます。
それだけ「ジャズ」という音楽の定義は難しく、
つかみどころのない音楽だといえるでしょう
(ちなみに、管理人の考えは、『We Live Here』の広告コピーのパット・メセニーの言葉、
「ジャズの唯一の伝統。それは、絶えることのない変化だと思う」が一番しっくりきます。
もっとも、そう答えたところで、質問した相手には何も伝わらないのですが)。
https://gyazo.com/324873f881bae80bf1998187a90512e9
https://open.spotify.com/album/3cyc6u56YgztUvwzgW0FHr?si=wtphLkGGQAqCN9Y1Uh2bAw&nd=1